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ヌーヴェル ポルト

 今月の顔 6月    Juin 2017

Jean Sablon
ジャン・サブロン
Jean Sablon
1936年6月19日
Vous qui passez sans me voir/去りゆく君」をColumbiaのスタジオで録音した。

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KCN 1484   2017.6.24  

5月の新譜、3件お伝えいたします。                 


・バンジャマン・ビオレBenjamin Biolay、 5月19日アルバム「Volver/戻る(スペイン語)」リリース

Benjamin Biolayが2017年5月19日にリリースしたアルバムは「Volver」。5月26日の週アルバムチャートの1位。

Biolay
1973Lyon近郊生まれのACI、俳優。作詞・作曲家として多くの歌手に優れた曲を提供しているほか、ミュージシャン、アレンジャー、プロデューサーとしてマルチな才能を発揮している。2000年のKeren Ann(1974- ACI)と組んでHenri Salvadorを復活させた「Jardin d’hiver/こもれびの庭」などを提供。2001年ファーストアルバム「Rose Kennedy」でVdM新人アルバム賞、09年アルバム「La Superbe/尊大」でVdMアルバム賞、男性歌手賞を受賞している。最近では2015年6月にはCharles Trenetのヒット曲をカバーしたアルバム「Trenet」をリリース。また、前作2016年4月リリースのアルバム「Palermo Hollywood」は、Biolayが「気分転換」が必要なときに訪れるアルゼンチンで録音されたもので、2017年VdMでアルバム賞を受賞。

今回の「Volver」は8枚目のアルバムで、4つ☆の評価もあり、5月26日の週アルバムチャートの1位。
このアルバムは「volver:rentrer/戻る」というより「rester/留まる」とすべきだったのではとの評もある。アルバムには前作同様アルゼンチンでの生活からインスピレーションを得た、あるいはより広くラテンの文化に影響を受けた曲で、主にアルゼンチンで録音した15曲が収められていて、「Palermo Hollywood」の続編の趣。収録されているのは:

Volver」(歌詞はフランス語)、「Le nuage/雲」、「Happy hour」(Catherine Deneuveとのデュオ。注)、「La mémoire/記憶」、「Ça vole bas/それは低く飛ぶ、低俗だ」、「Pardonnez-moi/僕を許して」、「Sur la comète/夢のような計画」、「Alcool, l’absence/アルコール、不在」、「Avec le temps/時の流れに」(Léo Ferréのカバー)など15曲

(注)DeneuveBiolayの娘Annaの祖母。即ち;Biolayは2002年Chiara Mastroianniと結婚。Chiaraの母はCatherine Deneuve、父はMarcello Mastroianni.。2003年Anna誕生、その後2009年離婚。BiolayDeneuveは2015年リリースのJean Ferratへのオマジュアルバム「Des airs de liberté/自由を歌う曲たち」で「C’est beau la vie/人生は美しい」をデュオで歌っている。

Volver」  https://www.youtube.com/watch?v=lx0-eI2gBgk

Biolayは5月16日、第70回カンヌ国際映画祭の開会式でLouane(1996-歌手・俳優)とClaude Nougaroの1962年ヒット曲「Le cinéma/映画」をデュオで歌った。バックのダンサーはBlanca Lihttps://www.youtube.com/watch?v=Tqv9CutXrBk

 


・アルマAlma、5月5日ファーストアルバム「Ma peau aime/私の皮膚が愛している」リリース

 (2017年のEurovisionフランス代表)

Alma、本名Alexandra Maquet、1988年Lyon生まれのACI。父親の仕事の関係でLilleBruxellesMiamiなどに住み、17歳でフランスに戻ってからParisのマネジメント・スクールで学んだ際には研修でブラジルやイタリアにも滞在。フランス語の他英語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語を話す。2012年から作詞/作曲を始め、2013年12月、当時TVFrance3で放送され、Natasha St-Pierが司会をしていた歌謡番組「Chanson d’abord/何はさておきシャンソンを」にアシスタントとして出演して注された。その際Nazim Khaled(1986-ACI)と知り合い、その後曲作りで協力を得ている。2016年6月にはファーストシングル「La chute est lente/落下はゆっくり」(作詞/作曲でNazim Khaledの協力を得ている)をリリース、9月にはAmir(1984-ACI、2016年Eurovisionのフランス代表で出場 6位)の前座としてMalaunaySeine-Maritime県)で歌う。

2017年のEurovisionフランス代表選定のための委員会に「Requiem/レクイエム」(作詞/作曲Nazim Khaled)を提出。2月フランス代表に選ばれた。そして5月43ヵ国が参加、UkraineKievで行われた第62回Eurovisionに出場、「Requiem」を歌った。その際には歌詞を多少修正していくつかのフレーズを英語で歌っている。13日の決勝では、決勝に進出した26ヵ国中12位の成績であった。(優勝はポルトガル代表で「Amar pelos dois」を歌ったSalvador Sobrat

Almaのファーストアルバム「Ma peau aime」はEurovisionの1週間前にリリースされ、主としてNazim Khaledに提供された13曲が収録されている。それらは:「Requiem」(オリジナルヴァージョン)、「Requiem」(Eurovision出場時のヴァージョン)、「La chute est lente」、「Ivre/酔っぱらって」、「Lautre joug/もう一つの束縛」、「Ma peau aime」、「A demi pardonnée/半ば許されて」、「Après l’aurore/夜明けの後に」、「Quand les vagues reviennent/波が再びやって来たとき」など。

RequiemEurovision で https://www.youtube.com/watch?v=HjiLKsLQl4I

 


・イザベル・ブーレIsabelle Boulay、 5月19日アルバム「En verité/真実は」リリース

IsabelleBoulayが2017年5月19日にリリースした新しいアルバムは「En verité」。

Boulay
は1972年カナダ
Québec州生まれの歌手。91年同州で最大規模のGranbyシャンソンコンクールで優勝。95年から3年間ロック・オペラ「Starmania」(Luc Plamondonの作詞、Michel Berger作曲)にMarie-Jeanne役で出演、350回公演。96年最初のアルバム「Fallait pas/してはいけなかった」をリリース、評価は冷ややか。

98年にリリースされた2枚目のアルバム「Etats d
amour/愛の諸事情」に収められていた「Je toublirai/あなたを忘れるだろう」(作詞はPlamondon、作曲はRichard Cocciante)が最初のヒット。99年Serge Lamaの前座で、00年にはvedetteとしてOlympiaに出演。00年のアルバム「Mieux quici bas/ここより素晴らしい」はフランス国内でも100万枚以上売上げ、01年VdMで新人賞と新人アルバム賞を受賞。その後も定期的のアルバムをリリース。09年Adamoのアルバム「Le bal des gens bien/紳士淑女の舞踏会」ではデュオで「Cest ma vie/セ マ ヴィ」を歌っている。Boulayは小柄で、赤毛、切り札は力強い歌声。前作14年の「Merci Serge Reggiani/ありがとうセルジュ・レジアニ」はそのタイトルが示す通り、この年没後10年となるSerge Reggianiへのオマージュで、Reggianiの曲14曲をカバー。

10枚目のスタジオ録音アルバムとの報道もある今回のアルバム「En verité」にはBenjamin BiolayRaphaëlなど当代を代表するACI、作詞家、作曲家に提供を受けた14曲が収められている。Boulayはそれらをかすれた、奥深い声で、鮮やかに歌っていて、4つ☆を与え、Boulayの最も優れたアルバムになるのではとの評価もある。

収められているのは:「Mon amour (la supplique)/わが愛(苦しみ)」(Benjamin Biolay作詞/作曲)、「Tout sera pardonné/全て許されるだろう」(Raphaël作詞/作曲)、「Won’t catch me cryin’」(Willie Nelsonのカバー )、「La route avec toi/あなたと一緒の道程」(Didier Golemanas作詞/作曲)、「Nashville/ナッシュヴィル」(Cœur de Pirate作詞/作曲)、「Una storia d’amor/一つの愛の物語」(Lorenzo Cherubini作詞/作曲)、「Un souvenir/一つの思い出」(La Grande Sophie作詞/作曲)、「La garçon triste/陰鬱な男の子」(Carla Bruni作詞/Julien Clerc作曲)、「Toi, moi, nous/あなた、私、私たち」(Benjamin Biolay作詞/作曲)、「Voir la mer/海を見る」(Louise Verneuil作詞/作曲)、「Les mains d’or/黄金の手」(Bernard Lavillier作詞/Benjamin Biolay作曲)、「En verité」(Didier Golemanas作詞/作曲)、「Le train d’après/後の列車」(Alex Nevsky作詞/作曲)、「Guerre civile/内乱」(Raphaël作詞/作曲)の14曲

Mon amour (la supplique)https://www.youtube.com/watch?v=RiTiyIoaBQk

 


現在の課題曲は

第1クラスは La dernière valse ラストワルツ
第2クラスは Valse d'été 夏のワルツ


  

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もちろんフランス語で歌います



  
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第65回サロン・ド・シャンソンは、
 2017年6月4日(日)
 
盛会のうちに終了いたしました。

 下記の3人の歌手をご紹介いたしました。
 ・ダニエル・ダリュー 
  Danielle Darrieux

 ・アラン・スーション
  Alain Souchon 

 ・ローラン・ヴルジー
  Laurent Voulzy


 
次回は、7月30日(日)です。
 詳細暫くお待ち下さい。

 
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